Introduction
サムライハリウッド レーベル第2弾 “SAKI”
若きサムライ達が映画の都ハリウッドから発信する、新しい日本映画。サムライハリウッドが発信するのは、日本人が、日本人のために、ハリウッドで作った新しい日本映画。
スタッフは、日本から映画の都へ映画を学びにやってきた 若きサムライたち。
特に、 監督:横山智佐子が学長として映画制作を教えたISMP(InternationalSchool of Motion Pictures)の卒業生たちが中心となり、大和魂とハリウッドのエンターテイメント性を融合させた、日本映画を逆輸入する。SAKIは、脚本、キャスト集めから、撮影、編集まで、すべてをハリウッドで行い、ハリウッドスタイルで制作されたエンターテイメントスリラー。
Story
アメリカ、ロサンゼルスのアートクラスで絵を教えるサキ。
彼女は、恋人のベンと共に海辺の家で平穏に暮らしていた。
そんな充実した生活を送るサキのもとへ、突然やってきたのは
サキの祖父、新だった。
新がやってきた時から、サキの生活に暗雲が立ちこめる。
サキや新の様子を監視する黒服の二人組。白スーツに身を固めた怪しい男。
ベンの様子もなんだかおかしい。
そんな矢先、新がサキの目の前で殺される。
新の死をきっかけに、サキの中に隠されていた狂気が目覚める。
次第に変わり始めるサキ。
一方、日本では
SAKIの母、順子がある死体の写真を受け取っていた。
それは、リム刑事とエヴァンズ刑事が調べる
倉庫に吊るされた男の死体だった。
新を失い、ベンを失ったサキの中に残ったのはアートだけ。
サキの向かうアートとは...